バリューデザインアカデミー | Value Design Academy

機能思考入門講座 開講のお知らせ

11月18日のVDAミニセミナーで好評を博した「機能思考とは何か」。
より深く理解していただくための短時間セミナーを開催いたします。
対面開催につき定員がございますので、お早めにお申し込みください。

日時:2026年1月29日(木)  14:00~17:00

会場:公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会事務局 大会議室

【アクセス】
東急田園都市線 駒沢大学駅 下車 すぐ
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受講料:9,800円(税込)

定員:限定20名(先着順)

《機能思考入門講座》 カリキュラム

1. オープニング(15分)

「機能で世界を見る」とは何か
・自己紹介:なぜ機能思考に辿り着いたのか
・機能思考の起源(VE)と再解釈
・「機能で捉え直す」と世界はどう変わる?
・私に起こった認知の変化
・今日得られる4つの変化
 ① ものごとの本質が見える
 ② 問題の捉え方が変わる
 ③ 曖昧な概念を言語化できる
 ④ 仕事の構造が整理される

ねらい:冒頭で“認知変換”の予告を行い、講座全体の意味を握らせる

2. 機能とは何か(25分)

・状態変化として世界を捉える
・機能=状態変化をもたらす働き
・状態A → 働き → 状態B
・世界の解像度が上がるとは何か
・「働き」が変われば設計が変わる
・身近なモノを機能で眺める

ねらい:本質=状態遷移のフレームを明確にする

3. 演習①:身近なモノの“働き”抽出(20分)

・「こちらからの例」を機能で考える
・参加者自身がここに来るまでに使ったモノをリスト化
・そのモノの働きを名詞+動詞で2語化

ねらい:認知の変化を起こす

4. 機能表現という思考の武器(25分)

・名詞(対象)+動詞(作用)の2語構造
・日本語動詞の凝集度の低さ
・英語動詞が機能表現に向く理由
・訓読み動詞の効用
・演習:曖昧な動詞を訓読み動詞に変換

ねらい:言語への感覚を研ぎ澄ます

— 休憩(10分) —

5. コトの働きを抽出する(15分)

・コトの機能抽出が難しいのはなぜ?
・コトは「見える化」しづらい
・「行動の目的」を見ると機能が見える
・コトを機能で捉える例

ねらい:コト特有の難しさを越えさせるガイドラインを示す

6. 演習②:身近なコトの働き抽出(20分)

・身近なコトを一つ選ぶ
・それを「働き」で表現する
・スタバ vs ドトール:提供価値の“働き”の違い

ねらい:ビジネスモデルの価値を“機能”で捉える新しい視点を与える

7. 演習③:自分の業務を機能で捉え直す(30〜35分)

自社ビジネスの機能を洗い出す
・自社は「何を」売っているか
・顧客に提供している「働き」は何か?

業務フローを機能で記述
・業務フローを見える化する
・各タスクが何を“変化”させているのか?
・各タスクの「働き」ら何か?

自分の業務の再設計
・不要な働き
・欠けている働き
・本来あるべき働き

ねらい:参加者は「業務=機能の束」であることを体感し、深い認知変換を起こす

8. Why-How ロジック(10分)

「構造の入口」だけ紹介する
・Why(目的)は複数の働きの“関係”で達成される
・How(手段)は働きの実現手段
・Why-How をつないでいくと構造になる

ねらい:説明はここまで。ツリーは描かせない。
認知負荷を下げつつ「この先がある」を示す。

9. IPO(Input-Process-Output)と状態遷移(10分)

プロセスも機能で捉えられる
・プロセスとは「状態を変える連鎖」
・Input(A) → Process(働き) → Output(B)
・状態遷移で見ればプロセスがシンプルになる
・プロセスフローは“機能の連鎖”として見える

ねらい:業務改善・DXとの接続を感じさせる

10. クロージング(10分)

・今日得られた認知の変化を振り返る
・明日からどこで機能思考を使えるか
・機能思考はDX・UX・戦略にまで広がる
・VDA第3期の案内(次の階段)

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